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家づくりをされた方が建ててから後悔したこと3選
こんにちは、栃木県真岡市、宇都宮市、小山市、下野市などを中心に栃木・茨城エリアで注文住宅を手がけている林材木店です。
今回は、よく聞く「家を建ててから後悔したこと3選」についてご紹介します。新築やリフォームを考えている方には、ぜひ知っておいていただきたいと思います。
1. 結露問題
結露は多くの家庭で悩まされる問題の一つです。特に冬場に北側のクロスや窓周りに結露が発生し、かびることがよくあります。毎日のように結露を拭き取る手間や、カビの発生リスクは見過ごせません。これが原因で、窓をもっと断熱性の高いものにしておけばよかったと後悔する方が多いです。
2. 寒さの問題
寒さもよくある後悔の一つです。寒さの原因の約5割が窓からの冷気だと言われています。特に、窓の性能が低いと、暖房をつけても部屋全体が温まらないことが多いです。床が冷たく感じることも多く、冬の快適さに大きな影響を与えます。
3. 暑さの問題
夏の暑さも見逃せない問題です。暑さの原因の約7割が窓だとされており、特に日射遮蔽が不十分な場合、室内が非常に暑くなります。これにより、冷房の効きも悪くなり、エネルギーの無駄遣いが増える結果に繋がります。
さらに考えなければいけないのは、乾燥も問題です。
最近の高断熱住宅では、冬場の暖房使用時に乾燥が気になるという声が増えています。適切な加湿が必要ですが、一般的な加湿器では対応が難しいことが多いです。十分な加湿がされないと、室内の空気が乾燥し、肌や喉の乾燥、健康にも影響を与えかねません。
加湿をすると結露が発生しやすくなるというジレンマがあります。特に樹脂アルミの窓は結露が発生しやすく、カビのリスクも高まります。このため、結露と乾燥のバランスを取ることが重要です。
結露、寒さ、暑さ、乾燥といった問題は、窓の断熱性能や日射遮蔽の不足が原因であることが多いです。これから家を建てる方やリフォームを考えている方は、特に窓の性能に注目することが重要です。適切な断熱対策を講じることで、家の快適さが大きく向上し、後悔を防ぐことができます。
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